ハラスメントやアンコンシャスバイアスが学べる今期オススメのドラマ

皆さんはテレビドラマはご覧になりますか?

私はあまりドラマを見る方ではないのですが、今クール、フジテレビ系列 土ドラ
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
というドラマは見ています。

タイトルは少々ぶっ飛んでいますが、このドラマ、研修講師としてとてもオススメです!

Tver(TV番組の見逃し配信サイト)のあらすじ欄から一部引用します。


このドラマの主人公は、世間の古い常識・偏見で凝り固まったひとりの中年男・沖田誠(原田泰造)。我が子からは「堅物」と嫌われ、デリカシーのないその言動は会社の部下からも敬遠されている。妻の美香(富田靖子)も最近では諦めモード…
だが、誠は誠なりに自分の信じる道を突き進んできたのだ。それが「たった一つの正解」だと信じて---


特に前半の話数では、職場でも家庭でもこの主人公が周りから敬遠されているので身につまされる方もいらっしゃるかもしれないのですが、この主人公がとある出会いをきっかけに「常識」をアップデートしていく様が嫌味なく描かれていて、

テーマはLGBTQだけではなく、セクハラ、パワハラ、性別役割分担意識、不登校etc.多岐にわたっており、

(ちなみに直近の回では、「アウティング」が大きなテーマでした。
アウティングがお分かりでない方はぜひ見逃し配信でご覧ください)

研修の中でハラスメント防止はもちろん、「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」を扱うこともある私としては、とてもいいドラマだな!と感じています。
(毎回欠かさず見ています!)

価値観というのは時代と共に変わっていくので、昔は常識だったものも、今の時代では非常識、ということが多々あります。
その大事に抱えている「昔は常識だったもの」もそのさらにひと昔は「非常識」だったわけですし、時代やそうやって回っていくのでしょう。

人それぞれ大切にしている価値観はあります。
それを大切にすることはとても大事なことだと考えています。

ただ、「だからそれ以外の価値観はNG」となると、不健全な対立でしかありません。

自分の大切にしていることは大切にしつつ、
他者が大切にしていることにも興味を持つ、
理解しようとする気持ちを持つ、
対話する、

そのような心のしなやかさはいくつになっても大事で、

そのしなやかさがあるからこそ、自分自身の幸感度が上がり、自分も周りもそれぞれが能力や魅力を発揮しやすくなり、その中から新しい価値あるものが生まれ、その結果、会社も成長していくことにつながるのではないでしょうか。

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
略して「おっパン」

Tverで1~3話はしばらく配信されるようですし、最新話も1週間は視聴できるので、見てないよ、という方は一度ご覧になってくださいね。
https://tver.jp/series/sr4i2kgpa4

咲良美登理事務所 代表 咲良美登理

社会保険労務士。21世紀職業財団認定ハラスメント防止コンサルタント。中小企業を中心に、ハラスメント相談窓口サービスや窓口担当者養成講座の提供、事案解決サポートや人材育成研修など、ハラスメント対策を起点とした生産性向上のコンサルティングを行っている。
ご相談・お問い合わせ▶https://sakura-midori.jp/contact

この記事をSNSでシェア