4日間講座で信頼される窓口担当者に
目的
ハラスメント相談窓口において何より重要なのは「相談窓口が従業員から相談されること」です。相談窓口が信用されず、相談しても意味がない、逆に不利益を被る、と思われると、ハラスメントは表面化せず、いつまでたっても会社からハラスメントの芽はなくなりません。
「相談窓口が従業員から信用される」には、何よりも相談窓口担当者のマインド・スキルが重要です。相談窓口担当者がハラスメントの基本的な知識と対応を身につけ、自分のアンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏ったものの見方)に気づき、相談者の気持ちに寄り添いながら傾聴できるように、二日間で徹底的にトレーニングし、従業員が安心して相談できる窓口となっていただきます。
対象
- 新たにハラスメント相談窓口に任命された方
- ハラスメント相談窓口の担当ではあるが、どのように対応すればよいか手探りの方
- 安心して従業員が相談できるように、より良い対応を模索している相談窓口の方
- 傾聴の仕方など相談窓口担当としてのスキルアップをしたい方
- 相談窓口の担当ではないものの部下から相談を受けた時の対応の仕方を学びたい方
内容
- ハラスメントの基礎知識
・ 職場で起こりがちなハラスメント
・ハラスメントの定義
・ハラスメントはなぜ問題なのか、数字で見る現代社会
・ハラスメントが起こる背景
・企業に課された措置義務とその具体的内容
・一次相談から再発防止までの企業がとるべき対応 - 心の中の仕組み
・感情の理解と感情マネジメント
・アンコンシャスバイアスとは
・ハラスメント行為者と被害者の関係性について考える
- 相談窓口の対応
・相談窓口は何のためにあるのか
・相談担当者の基本的な留意点と心構え
・相談対応の進め方
・相談担当者が身につけるべき傾聴スキル - 事例研究:これってハラスメント?
- 信頼される窓口担当になるための傾聴スキル徹底トレーニング
金額
講座 | 3.5時間×4日間 |
講座後メールフォロー | 半年間 |
金額 | 13万円(税別) ※再受講(講座のみ):3万円(税別) |
時期 | 3か月毎に集合型にて定期開催 ※企業にて2人以上集まる場合は個別開催可 |
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